トレーディングカードで販売されることのあるオリジナルパッケージ、通称オリパ。
オリパは違法性があるのか、オンライン販売と店頭販売で注意することはあるのかを紹介していきます。
TCGのオリパは違法?
トレーディングカード(TGC)のオリパは違法ではありません。
ただ、記載されているカードが当たらないことなどもあるため、そういった場合は違法です。
違法行為、賭博に当たるかどうかは、TCG＝公的な資産というのが前提になります。
賭博に近いということもあり、違法ではないかという意見もやはり多くあります。
しかし、福袋に近いということもあり福袋は違法なのかというと違法ではないので難しいところです。
オリパは自販機などのトレカショップ店頭で販売されているものとオンラインのガチャや通販で販売されているものがあります。
それぞれに注意点がありますので、解説していきます。
オリパ販売で気をつけること
一番の注意事項で、当たりカードが入っていない悪い業者もいます。
ですので、自販機での購入やオンラインで購入する際には信頼できる業者かを判断して購入する必要があります。
オンライン販売で気をつけること
オンライン販売で気をつけることは、通販かオンラインガチャかによって異なります。
とくに通販の個人販売には注意が必要です。
- 商品が発送されるか
- 当たりの確率は本当か
商品が発送されるかはガチャと通販のどちらも注意しないといけないことです。
会社の口コミなどを確認して商品が発送されないことがないかを確かめて購入する必要があります。
購入しても商品がずっと届かなかったり、代金以外での手数料が必要など注意をして購入しなければなりません。
当たりの確率は本当なのかはオリパガチャの場合です。
何％で排出するのか、割合が本当に正しいのか透明性のあるガチャを選ばないといけません。
店頭販売で気をつけること
店頭販売で気をつけることは、本当に当たりが入っているかです。
店頭で販売されているオリパは全て引けば本来なら当たりガードが排出されます。
何万円かを使って全て引ききっても当たりのカードが排出されないことがあれば、景表法に違反します。
何万円も使った後で文句を言っても証拠がありません。
ですので、大金を使用する場合にはスマホなどで撮影しておくのがおすすめです。